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地震をセンサーで感知し自動点灯 Piomaおしらせライトのレビュー

2020年10月18日

検索よりこちらにいらした方へ

こちらの商品が終売になってしまい、現在ネットでも完売のようです。

地震センサー付きのライトについてはこちらの記事⇒自動点灯が断然おすすめ!地震でつくライトと停電でつくライトの選び方

に現在私が使っている商品を載せましたので参考にしていただければと思います。

 

piomaおしらせライト

 

地震の時に自動点灯してくれるライト「Piomaおしらせライト」を購入して1年半が過ぎました。

本日はPiomaおしらせライトの性能や、使ってみて実際に感じたことをお知らせします。

 

PiomaおしらせライトとPiomaここだよライトSの違い

今回購入したのはPioma おしらせライトですが、同じ会社の商品で「PiomaここだよライトS」もあります。

購入時に迷ったので、まずはその2つの違いを。

Pioma お知らせライト(電池式)地震の揺れで自動点灯

こちらが今回レビューするpioma お知らせライトです。

ピオマ+ホルダー

  • 単3乾電池を4本使用します
  • 震度4以上で自動点灯します
  • ホルダーで壁に固定し、ホルダーから外すと懐中電灯になります

手動でつけたい時は、ホルダーから外すだけで点灯します。

ライトの点き方は3種類あって、ボタンを押すごとにHi→Low→点滅→消灯の順に変化します。

 

PiomaここだよライトS(コンセント式)地震の揺れと停電の時に自動点灯

 

  • コンセントに差して使用します
  • 震度4相当で自動点灯します
  • コンセントから外すと懐中電灯になります
  • 停電になると自動点灯します(10分間)
  • 夜に電気を消した後、30秒間点灯して自動で消えます
    (この機能はオフにもできます)

停電で自動点灯するライトはたくさん種類がありますが、停電センサーと地震センサーの両方の機能があるのはPiomaここだよライトSだけなので、地震と停電の両方で自動点灯してほしい場合はこちらをおすすめします。

Piomaおしらせライトのおすすめポイント

デザインがスタイリッシュ

今回は娘の部屋ができたことで購入したのですが、見た目が超スッキリしていて部屋のインテリアの邪魔にならないのでとても気に入っています。

Piomaおしらせライト+

ロゴも控えめで、どことなく無印良品っぽい雰囲気ですね^^

最近はシンプルな懐中電灯も増えて「インテリアになじむ」「棚に置いてもおしゃれ」などと紹介されている商品があります。

しかしそのほとんどは棚の上に置くだけのもので、大きな地震が来たらどこかに飛んで行ってしまいます

ホルダーにセットするPioma おしらせライトなら地震でどこかに飛んでいくこともないですし、何より震度4以上で自動点灯してくれるので、暗闇で地震がきてもライトを探す必要がありません。

 

電池式で「どこでも」「簡単に」設置できる

取り付け方法は、ホルダーを壁に固定するだけ。

取り付けるための木ネジ(2本)と、石膏ボード用のピンが2本付属していて、どちらかを使用します。

ネジ+箱裏

私のおすすめは断然ピンでの取り付けです。(石膏ボード用)

私はハサミの柄の部分でトントン打ち付けました。

取り付け位置はすごく迷ったので、問題があれば他の位置に変えようと思っています。

壁に大きな穴をあけることなく取り付けができるので、位置を変えるときにも壁に跡が目立たないので安心です^^

細いピン3本でもしっかり固定されますよ。

ホルダー→

 

電池切れの確認がボタン一つでできる

ホルダーに入れたままボタンを押すと、ライトがついたのちに7秒で自動消灯します。

電池残量が少なくなったときは赤く点滅するので、電池交換のタイミングが一目でわかります。

これがけっこう役に立ち、ホルダーから外すことなく点灯チェックができます。

電池の残量が低下した時には赤い点滅でお知らせしてくれます。

 

留守の時は10分で消灯

自動点灯後、何もしなければ10分で自動消灯するので、もし留守の時でも電池の消耗が抑えられます。

 

Piomaおしらせライトのデメリット 震度4でつかない

取り付けてから困ったことがあります。

それは、「震度4の地震で明かりがつかなかった」ということ。

震度4で点灯するという説明書きですが、そのレベルに達していなかったのでしょうか。

一概には言えませんが、震度4は誰もが「結構揺れたね」と感じるレベルです。

夜中の震度4で子どもたちは全く起きませんでしたが、もし揺れで起きた場合、暗い状態だと怖かったんじゃないかなと思います。

 

一方、震度4でしっかりと点灯したのが我が家にもある「ショックセンサーランプ」

震度4でなるべく確実に点灯させたい場合は、ショックセンサーランプを吊り下げる方がよいと考えます。

ショックセンサーランプのレビューはこちら⇒地震の揺れを感知して自動点灯 ショックセンサーランプをレビュー

 

我が家には2台の「piomaおしらせライト」があります。

震度4で点灯しなかった日、点検のためにホルダーに入れたままスイッチを押すと点灯しました。

「まだ電池は大丈夫なんだなぁ」と思いつつホルダーから外すと……すぐに電池切れの赤いランプが点滅したため、電池を交換。

もう1台は特に問題がなかったためそのままホルダーに戻しておくと……翌日電池切れの赤いランプが点滅。

たまたま地震があった日が電池が切れるタイミングの日だっただけかもしれません。

しかし、やや不信感が……

しかも電池の交換方法が面倒なんです。

  • 電池入れのふたはドライバーが必要
  • 単3を4本使うが、入れ方が書いていないので迷う

中1息子が電池交換に相当手こずり、「ユニバーサルデザインとか考えてねーのかよ」と怒っていました^^i

 

まとめ

こうして記事にしてみると、「地震を感知してライトがつく」というものの、ついてほしいときにつかなかったこともあり、自信をもっておすすめすることができません。

デザインはすこぶる好みなんですけどね^^i

同じように「地震を感知して点灯する」ライトでしたら、今のところ確実に点灯してくれるショックセンサーランプに軍配が上がります。

ショックセンサーランプも完売となりました。

私は、寝室など夜の地震に備えて地震センサーのあるPiomaおしらせライトを選んでいます。

夜中の揺れは恐怖でしかありません。

明かりが自動でつくことで、避難する時のケガも防止できます。

夜の地震でも、起きているときに停電になった場合には停電を感知して点灯するライトが便利です。

リビングやお風呂場には、コンセント式の防災ライトをつけています。

こちらも参考までにどうぞ。⇒停電センサー LEDサーチライト(ツインバード)をレビュー

それではみなさん、よい防災を!
(*Ü*)ノ"

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