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こちらの商品はメーカーにて生産終了となりました。
こちらの記事にて⇒ 自動点灯が断然おすすめ!地震でつくライトと停電でつくライトの選び方
現在私が使っている地震センサー付きのライトをご紹介していますので、参考にご覧ください。
これより下はショックセンサーについて書いていますが、災害時のライト選びの参考にしていただける内容になっています。
夜に停電が起きたら、すぐにライトを探せますか?
深夜に地震が起きたら、何も見えなくて恐怖は倍増
(゚―゚;)ゴクリ
本日は、防災が趣味と化している私が、防災に興味がある人にしか教えないおすすめのライトのお話です。
なぜ興味がある人にしか教えないのかって?いい質問です!
それは、興味のない人に話しても「へー」としか言われなくて悲しくなるからです (ノд-。)
それでは口コミいきます!
目次
災害時の強い味方 2種類のライトを追加
停電に備えてライトを何種類か用意しています。
今までは100円ショップの懐中電灯や、キャンプで使用するランタンでしたが、停電をきっかけに災害時の明かりについて考え、2つのライトを追加しました。
「地震を感知して点灯するショックセンサーランプ」と
「停電したら点灯する停電センサー LEDサーチライト」です。
購入から半年。
結論から言うと両方とも買ってよかったのですが、それぞれによかった点や少し困った点があったので、レビューします!
今回はショックセンサーランプ編です。
ショックセンサーランプ(コスモテクノ)の口コミ
ショックセンサーランプの一番の特徴は、なんといっても地震の揺れを感知して自動点灯すること!
取り付け方法は
- そのまま置く
- 付属のマグネットを貼って冷蔵庫などにつける
- 付属のネックストラップで吊り下げる
- レビューを見ると両面テープで壁や天井に貼っている方も
私は付属のストラップでフックにつり下げています。
理由は、
- つり下げることで、大きな揺れがあっても飛んでいくことがない
- しっかりと地震の揺れを感知して確実に点灯する
- 揺れがおさまって部屋を移動する際に首から下げられる(両手があく)
からです。
ショックセンサーランプの性能と明るさの体感
センサーは「信頼のドイツのBOSH社製」で、「震度3の揺れで点灯する」とのこと。
しかし実際のところ、先日の震度3の揺れでは点灯しませんでした。
地震速報では震度3と出ていましたが、もしかするとそれよりも揺れが小さいかったのかもしれませんし、震度3くらいでは停電の心配もないでしょう。
地震センサーはしっかり働きますよ。布団を敷くときの風圧で揺れて点灯するのでびっくりする時があります(笑)
2022年3月追記
震度4の地震では確実に自動点灯しています。
やはり吊り下げて「ショックセンサーランプ自体が揺れる」というのがいいのかもしれません。
他の部屋の壁に固定するタイプのライトは、震度4の揺れでは点灯しませんでした。
取り付け方法も、吊るすことをおすすめします。
ショックセンサーランプはいきなり点灯するのではなく、一呼吸おいてからふわっと点灯します。
125ルーメンの高輝度LEDチップと光源拡散レンズを使用←……表現が難しいですが、結構明るいです^^
6畳の寝室全体を照らすことができます。
常夜灯よりもずっと明るく、壁に下げておくと部屋の隅でも難なく本が読めるくらいの明るさがあります。
我が家の寝室は布団以外何も置いていないのと、壁紙、天井ともに白なので光を反射して明るく感じるのかもしれません。
暗がりでいきなり点くとまぶしいくらい。
↑ あ、ここが唯一のデメリットかな^^i
どんな電気でも暗い中でいきなり点けたらまぶしいんですけどね。
停電時の部屋の照明として使うことができるという点では明るさはメリットです。
うれしい省エネ設計と便利な機能
自動点灯した際、何もしなければ10分で自動的に消えるので、留守中でも安心!
画像でランプが少し緑色になっていますが、これはスイッチを入れた時に電池残量を色でお知らせしてくれる機能です。
- 緑なら電池残量60%以上
- 60%~20%の間はオレンジ
- 赤は20%以下
数秒で自然に消えます。
電池が切れそうになったら、ボタンなど押さなくても赤い点滅になるのですぐに気づきますよ!
電池を抜くことなく電池残量が簡単にわかるので点検も楽々です♪
新品のアルカリ電池を使った場合、待機時間は500日、連続点灯は最長で15時間!
コンパクトなのに、エコでかしこい^^
寝室のおすすめは「電池式」 コンセント式との比較
地震センサーがついたライトには、大きく分けてコンセント式と電池式があります。
ショックセンサーランプは電池式で、単3電池を4本使用します。
3Mと書いてあるのは、付属のマグネット(両面テープで本体に貼る)です。
私は紐で吊るしているのでマグネットは貼っていません。
↓ 一方コンセント式はこんな感じです。
プラグがついていて、コンセントに差したままにしておきます。
普段は消えていますが、停電の時に自動点灯します。
コンセントから抜くだけでも点灯します。
コンセント式のデメリット
コンセント式のデメリットは、当たり前ですがコンセントがなければ設置することができません。
また、コンセントに設置するとやはりコンセントが1つふさがれてしまうのが残念ですね^^i
また注意したいのは、よく「コンセント式なら電池交換が不要で楽」「いざという時に電池切れの心配なし」といううたい文句。
実は、コンセント式に内蔵されているニッケル水素充電池は寿命が3年くらいなんです。
説明書にも書いてあります。(2~3年と書いてあるものがほとんど)
「コンセントに差して永久につかえるものではない」ということです。
しかし、3年で必ず使えなくなるとも限らず、点検は欠かせない作業になります。
電池式のメリットとデメリット
私のおすすめは電池式。
電池式のメリットは何といってもコンセントの場所を気にしなくていいこと!
コンセントは低い位置についていることが多いですが、電池式なら取り付けたい位置、置きたいところに設置が可能です^^
他にも
- コンセント式は差込口を一つ占有してしまう⇔電池式はコンセントをふさがない
- コンセント式は停電していると充電できない⇔電池式なら電池交換をすればOK
- 電池式の方がお手頃価格
- コンセント式のニッケル水素電池がお高い(3年くらいで寿命)
電池式を猛プッシュしましたが、コンセント式にあって電池式にない機能があります。
それは、「停電で自動点灯する」こと。(自動点灯しないものもあります)
電気が消えた瞬間にライトが光るので、すぐに視界が確保でき、暗がりで懐中電灯を探すこともありません。
「地震で揺れたら点灯」「停電したら点灯」両方の機能が必要な方はコンセント式一択ですね。
ただし、寝ているときに地震以外の停電がおきた場合、まぶしくて起きてしまう可能性がありますが^^i
機能をしぼると価格が下がる
以前から雑誌などで紹介されている地震センサー付きのライトが気になってはいましたが、機能がいろいろあって高めのものが多く(4000円前後)、家族全員の寝室に取り付けるのに二の足を踏んでいました。
そこで、「寝室に必要なのは地震で揺れたときに自動で点灯する機能だけ」と、条件を絞ってみると、手ごろなお値段のショックセンサーランプがヒット。
購入したときの最安値は1980円(送料込み)でしたので、機能を絞ったおかげで半分ほどのお値段でそろえることができました。
まとめ ショックセンサーランプがおすすめな方
- 地震で自動点灯するライトを探している方
- コンセントの位置を気にせず、好きな場所に設置したい方
- 非常時にお部屋のランプとしても使用したいのである程度明るさがほしい方
- 非常時に充電の残りを気にせず使いたい方(電池交換で繰り返し使えるため)
ショックセンサーランプがおすすめできない方(他のライトがおすすめの方)
- 停電時も自動点灯してほしい方(→コンセント式がおすすめ)
- 明るさの調整ができるものがいい方
- 防災なんて興味ゼロの方(そんな人いる??)
というわけで、以上、夜寝ている間の地震に備えて寝室に設置した「ショックセンサーランプ」の口コミでした!
それでは皆さん、よい防災を!
(*Ü*)ノ"
ショックセンサー終売後に私が購入した地震センサー付きのライトはこちらです。